めったにないが飛行機だって空中衝突することもある。

飛行機事故と言えば、エンジンから煙が出たりして緊急着陸したり
レーダーから機影が消えて捜索したら墜落していたなどを
イメージする人が多いのではないでしょうか。

殆どの事故は軽微なものが多いですが、過去には想像できないような
大規模な事故も発生しており、それは飛行機同士の「空中衝突」です。
あんなに広い空で飛行機同士が衝突するなんてありえないと思うかもしれませんが、
実際に空中衝突した事故はいくつかあります。

この種の事故は1920年代から度々発生していたようですが、
戦後に入り旅客機の利用者増加により航路が過密化したことが原因で、
主にアメリカで空中衝突が多発しました。
旅客機同士だけでなく、航空ショーなどで行うアクロバット飛行中にも
翼同士が接触するなどの事故が発生していますし、それ以外にもヘリコプターや
小型機などが衝突するケースも起こっています。

旅客機が衝突する主な原因としては、管制からの指示にミスがあったり
パイロットによる確認不足などが挙げられます。
現在では先進国などでは発生件数はかなり低くなっているものの、途上国などでは
以前として発生しており減少傾向にはありません。

飛行機同士が衝突すれば乗員乗客の命は絶望的となるわけですが、それだけでなく
アクロバット飛行などにおいては地上の観客を巻き込んでしまうなど、
二次的被害を生むため被害規模が大きくなる傾向にあります。