船旅はどうしてあんなに高額なのか!

日本では船旅=高いというイメージがあると思います。
事実、船旅は安くても1泊数万円するものが殆どで
4泊もすれば簡単に10万、20万という金額が掛かってしまいます。

これは日本を発着している日本丸、飛鳥、飛鳥2なども
同じような値段設定になっておりホテルで宿泊するよりも
割高になっているのは間違いありません。

ではどうして船旅はあんなに高額なのでしょうか?
実は海外ではそれほど高額な値段設定にはなっていません、
それは船旅は利用者が増えれば増えるほど価格が下がって行くからです。
いわゆる価格変動制を取っているところが殆どなのですが、
日本では固定料金となっているケースが多いです。

考えてみれば利用者が多くなればそれだけ利益が生まれるので、
価格が下がっていくのは当たり前のことですが、
日本では船旅=富裕層が利用するというイメージが固定化しており、
利用者が少なくても利益がでるような値段設定になっています。

このことは船旅が一般化してきた現在においても残っていて、
料金が高い理由となっています。
サイトによっては船旅はリーズナブルになったと詠ってるところもありますが、
それは誤魔化しにすぎません。

超高級スイートなどと比べて安いという論調になっていて、
実質的には一般人が旅行するには高額な価格なのです。
一部の船旅では価格変動制を導入しているところもありますが、
それは極一部であり日本の船旅は依然として高い料金なのは間違いありません。

有給休暇があってもまとまって使うことができない社会構造であるために、
船旅のような長期旅行の利用者がもともと少ないことが、
このような歪な料金体系になっているものと考えられます。